基本理念

子どもたちを真ん中に
生きる力を育む

当園の教育観

建学の精神であるフレーベルの教育観(遊びを通しての学びを中心に)を基本として、 知育・徳育・体育に力を入れ、創造性と自主自立の精神を培う教育・保育を行う。
心の行き届く保育者配置で、 きめ細やかな温かみのある教育・保育を行い、家庭との連携を密にし、望ましい人間関係の基礎を培う。

教育・保育目標

◯からだかがやく子ども

・健康で活動的な子ども
・生活に必要な習慣や態度を身につけた子ども
・なんでも食べて、元気なこども

◯ひとみかがやく子ども

・やりたい遊びに意欲的に取り組む子ども
・自分を好きになれる子ども
・人の話をよく聞き、考えて行動する子ども

◯ こころかがやく子ども

・愛情豊かな思いやりのある子ども
・人の喜びを喜べる子ども
・よく感じ、よく考え、豊かな心をもった子ども

理事長あいさつ

理事長 板垣 恵

当学園では、『子どもたちを真ん中に生きる力を育む』を理念に、本園である幼保連携型認定こども園神愛幼稚園と地域型保育神愛保育園、そしてこの度、伊達市の子ども・子育て支援事業計画により進められて、令和6年度開園の伊達・ひかり認定こども園の3園を運営しております。

伊達・ひかり認定こども園は、木の香りがいっぱいの明るい園舎・起伏のある自然豊かな園庭とおもいきり自然にふれあいながら、遊べる環境構成で、県北でも新しい形の園庭となっております。

これからも皆様には『あって良かった』と、思えるような地域にかけがえのない施設となって、温かく丁寧な運営を教職員と心を合わせ、歩んでいきます。

園長あいさつ

園長 中野 茂

このたび開園いたします「伊達・ひかり認定こども園」は東北中央道や幹線道路のすぐそばにあるため市街地へのアクセスもよく、また、自然豊かな田園とたくさんの光に囲まれたぬくもりのある空間です。

その空間の中で、「子どもを真ん中に生きる力を育む」を学園理念とし、「からだかがやく子ども」「ひとみかがやく子ども」「こころかがやく子ども」を教育・保育目標とし、各年齢に応じた適切な保育、教育環境を目指していきたいと思います。

例えば、園内の遊具や園庭、周囲の広場など、季節に応じた環境の中で毎日元気いっぱい遊べるかがやくからだ。友達や自然との関わりの中で、のびのびと表現したり、興味を持って活動したりするかがやくひとみ。そして、日々の生活を通してスタッフ全員で子どもの気持ちを本気で受け止め、見守り、ともに育んでいくかがやくこころ。を育てていきたいと思っています。

保護者の皆様や地域の方々の力をお借りして、未来に生きる子ども達の笑顔にあふれ、明るい声が響きあう、地域のひかりの園となるよう尽力していきたいと思います。

教育方針

この法人は、教育基本法及び学校教育法に従い、基督教精神をもって満3歳以上の子どもに対する教育、並びに保育を必要とする就学前の子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもに適当な環境を与えてその心身の発達を助成し、子どもの徳育につとめ情緒豊かな人間育成を行うことと共に保護者に対する子育ての支援を行うことを目的とする。
(但し 伊達・ひかり認定こども園においては特定の宗教に関する行為を自粛することから基督教の精神は除く。

学校法人としての事業内容

● 幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、一人一人の発達過程や連続性を踏まえた教育・保育を行う。
● 建学の精神であるフレーベルの教育観(遊びを通しての学びを中心に)を基本として、知育・徳育・体育に力を入れ、 その基礎としてキリスト教による宗教情操教育を重んじ、創造性と自主自立の精神を培う教育・保育を行う。
● 幼児の遊びを大切にし、一人一人の個性を伸ばす。
● 総合保育を実施し、健常児・障がい児相互の信頼関係(社会的役割)を育てる。
● 少人数制で心の行き届く保育者配置で、きめ細かな大家族のような温かみのある教育・保育を行い、 家庭との連携を密にし、望ましい人間関係の基礎を培う。

神愛幼稚園 沿革

昭和34年5月4日
当時霊山町には、文部省令による幼稚園がなく、町民の一部のぜひ幼稚園をとの要望に応えて、段居の利根川氏蔵にて掛田教会附属幼稚園を開園する。
昭和36年
現在地(辻向)を購入。
昭和38年10月1日
福島県より私立神愛幼稚園として認可。
昭和53年
西側2教室を増築。
昭和55年
南側職員室と教室を増築。
昭和56年2月28日
学校法人 神愛学園 神愛幼稚園として認可。
昭和56年4月
定員80名を定員120名と変更する。
昭和63年9月
創立30周年記念式典挙行。
平成3年4月
定員120名3クラスを4クラスと変更する。
平成4月9月
東側下教室、2階会議室を増築。東棟完成。
平成7年10月・11月
全日本私立幼稚園協会より表彰(本田 十和子 氏)福島県全私立幼稚園協会永年勤続表彰。
平成12年5月
旧園舎取り壊し。
平成12年8月
増改築中央棟園舎完成。満3歳児入園を開始する。
平成13年4月
定員120名3クラスから105名3クラスに変更。
平成18年1月
市町村合併により伊達市となる。
平成19年11月
太陽光発電ソーラーパネル設置。エコ教育にも積極的に取り組む。
平成20年9月
創立50周年記念式典挙行。
平成22年2月
平成21年度福島議定書最優秀賞受賞。
平成22年12月
東北グリーン電力基金助成金でソーラーパネル増設。
平成23年3月
東日本大震災。
平成27年2月
平成25年度福島議定書優秀賞受賞。
平成27年4月
新制度により施設型給付の幼稚園に移行。
園長 板垣 恵 氏就任。
平成29年4月
学校法人 神愛学園 幼保連携型認定こども園 神愛幼稚園として認可(定員40名)
平成31年3月
増改築西棟園舎完成。0歳児対応 定員50名の保育施設となる。創立60周年を迎える。
令和元年8月
全日本私立幼稚園協会より永年勤続60年表彰(理事長 本田 十和子 氏)
令和2年8月
中央棟トイレ改修工事『森のトイレ』完成
令和3年3月
学校法人神愛学園 理事長 板垣 恵 氏就任
令和3年4月
地域型保育施設 神愛保育園(定員18名)を保原城ノ内地区に開園
令和6年4月
幼保連携型認定こども園伊達・ひかり認定こども園(定員126名)を伊達市伏黒地区に開園

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